首のヘルニアの症状、原因や検査方法、治療法についての解説
保存療法では、まず首の安静を心がけることが最も重要です。頚椎椎間板ヘルニアの場合、首の骨に負担を掛けず安静にしていることで、ほとんどの場合、約3か月程度で症状はおさまってきます。
首を動かすことによって、痛みやしびれが強く出る急性期には、頚椎カラー(コルセット)を首に装着します。
頚椎カラーをつけることによって、首の動きが制限され、頭を支える力も分散されることから、首への負担が軽減され、痛みやしびれが起こりにくくなります。
猫背になってあごを前に突き出す姿勢だと、首が前に曲がり、脊髄や神経が圧迫されやすくなります。
また、首を後ろに反らすと、首が後ろに曲がって、脊柱管が狭くなるとともに、神経根も圧迫されやすくなります。
神経が圧迫されず、しびれが起こりにくい姿勢は、軽くあごを引いて背筋をのばす姿勢です。首が自然なカーブを描くため、首への負担が軽くなり、症状は楽になります。